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まず、足が頭の高さまで、上がることが驚き。しかも、その動作は、まさに現役での投球を彷彿とさせる素早さ。
投げ込む前のステップも非常に軽やかで、バランスも崩さず、重心がしっかりしているのです。
驚きというほかありません。
3月30日QVCマリンでの、ロッテ、楽天戦で、ロッテOBの村田兆治氏(66)が始球式を務めました。
オリオンズ時代のユニホームで登場。往年のマサカリ投法で投じた球のスピードは131キロ。
しかも直球、内角低めへのストライクで、打席に立った鈴木は、実践さながら空を切らせました。
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「ここで投げるのは2年ぶりかな。いい意味での緊張感の中、投げることが出来たと思う。
緊張しながら楽しみながら投げることが出来た。」と、現役投手のようなコメント。
2年末は、ロッテ、日本ハム戦で、その時は、135キロをマークしていました。
「OBとしてチームに期待をしているし、若い選手にはお客さんを喜ばせるプレーをして欲しい。
日頃から野球教室などを行っているので、緊張感の中でもストライクを投げることが出来たね。良かったですよ」と話しOBとしての顔を見せますが、「緊張」という言葉が、始球式を単なる顔見世としていないプロ意識、みたいなものを感じますね。
現役投手もニュースの主役を奪われ無いよう、うかうかしていられません。
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