モーニン、初騎乗でのG1勝利、デムーロの強さ際立つ

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フェブラリーステークスを見事制覇したのは、2番人気のモーニン。
ミルコ・デムーロ騎手が騎乗し、直線を一揆に抜け出し、
一番人気のノンコノユメを引き離して快勝、G1を初制覇しました。

今週末の低気圧の影響で、各競馬場はどこも重馬場、
土曜のレース結果から、波乱の予想や、荒れたコースの得意な穴馬狙いなど、
予想はとても難しく、しかし、面白みのある状況となりました。

勝ちタイムはコースレコードの1分34秒0。
2着に、1馬身と1/4差で、ノンコノユメ、
3着に、アスカノロマンでした。

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レースはコーリンベリーがハナを切って、、スーサンジョイとタガノトネールが続く展開が、
600メートル手前までまで続き、モーニンは、後位で様子を伺うような道中。
後半に先頭の3頭の外側からまわり、残り200メートル付近であっという間に抜け出しました。

デムーロ騎手はモーニンには初騎乗で、スタートダッシュで好位置につけたことを評価。
ゴール後、高々と腕を挙げ、勝利を喜びました。
能力が高い馬なので、自信があったとは言うものの、
京都記念、京都牝馬Sに続き、重賞3連勝と、圧倒的な強さを見せました。

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