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銀行の入口に入ると、通常は、行員の案内係が、入らっしゃいませと声をかけるが、なんと、ペッパーが案内していて驚いた。
何度かその銀行に足を運んでいるが、かならず、客を案内している。
忙しそうだ。
ソフトバンクは、人型ロボット「ペッパー」の「接客力」を高める為、米マイクロソフトと提携するようだ。
どうしても、ソフトバンクのキャラクターというイメージがあるが、ロボットという普遍的な要旨と、ロボットキャラクターとしての普遍的な声。
これらが、特定の企業のキャラというより、一般的な意味でのロボットとして定着しつつあるようです。
バージョンアップしたペッパーは、小売店など企業向けのサービスで、今秋にも国内で提供される予定とのこと。
ペッパーが内蔵したカメラで来店客の性別や年齢を認識し、おすすめの商品を紹介したり、店頭での扱いがない商品でも、その場で注文できたりするサービスが導入されるようです。もちろん、情報処理は得意はず、在庫の管理や売上高の分析もバッチリ。
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爆買いでウェルカム状態の訪日外国人のために、ペッパーが会話を通訳するサービスまで検討されていますから、ますます、仕事をする立場の私たちの領域にどんどん進出してきそうです。
これらは、ペッパーをインターネットでマイクロソフトのクラウドサービスにつなぐことにより、こうした様々なサービスを提供できるということなので、マイクロソフトの最近の戦略にもはまったのでしょう。
私たちは、便利に使うか、便利に使われてしまうか。
うかうかしてられません。
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