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欧州とロシアを訪問していた安倍首相は、北方領土問題について、ロシアのプーチン大統領と、2人で解決する考えで一致したと伝えられた。
これは、何らかの合意が近々まとめられる方向で動いていると考えられる。
「新たな発想に基づくアプローチ」での交渉が進められるとのこと。
戦後70年を超え、本当に進展がみられるか、今後の動向が気になります。
安倍首相から、プーチン大統領と二人きりの会談を提案し、本当に通訳だけを残し、随行者が部屋から出たとのことで、どのような話し合いがされたかは、まったくの謎ですが、
なんと35分間もの会談となったとのことで、相当、腹を割った話し合いや、本音トークがあった可能性があります。
9月に極東のウラジオストクを訪問し、再び首脳会談を行うことも決まり、プーチン大統領の来日が実現しないまま、一方的な、安倍首相のロシア訪問が続きます。
ソチでの首脳会談では、安倍首相からプーチン大統領へ、日本製の最新式双眼鏡が、プレゼントされたようで、首相から双眼鏡を受け取ったプーチン氏は、「ウラジオストクではこれでシンゾウを発見しよう」とジョークをとばしたようです。
日本としては、「四島の帰属を確認し、平和条約を締結する基本姿勢は変わらない」とする中で、「新たなアプローチ」の内容をどのように進め、ロシアとの考え方の溝を受けられるかが、焦点となります。
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