アップルから、革新的新商品発表か。ウォーレン・バフェット氏が投資。

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「事業の内容を理解できること」
これが、投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェット氏の哲学。
しかし、今月、アップル社株を大量購入していることがわかり、アップル社から、革新的な新商品が出る可能性が考えられる。

バフェット氏は、「IT業界はよく分からない」という理由で、友人のビル・ゲイツのMicrosoftにも、投資していなかった。
しかし、最近は経営再建中の米ヤフーの事業売却の入札に参加しており、「実体のよく分からないものには投資をしない」という考えら、戦略を変更したのか、IT業界の実態を把握し始めたのか、動きが気になります。

人気がなく割安で、顧客基盤の大きい企業への投資、というのが、これまでのバフェット氏の投資パターンだ」といわれており、「ヤフーにも多くの顧客がおり、規模は引き続き大きい。
ヤフーは顧客を失っているわけではなく、成長パターンがつかめないだけだ」と語っています。
つまり、Appleも、iPhoneの底が見えていると言われていますが、大きな顧客を掴んでいるということで、今後のアップルの戦略次第では、さらに大きな伸びを見せると考えているのでしょうか。

2012年には、負債を抱えた米新聞・放送大手メディア・ゼネラルから日刊紙など63紙を買収し、魅力的なメディア企業を発掘しており、Yahooの再建でその再現を目指し、さらに、アップルのジャンプアップを目論んでいるのかもしれません。

また、最近のメディア、ITへの投資がきっかけで、今まで分らないと言っていた、IT関連の情報が収集しやすくなっている可能性もあります。
そう考えると、ここにきてのアップル株取得は、なんらかのアップル社の動きを察知していると考えるのが自然です。
今後、革新的なアップルの新商品が発表される可能性もあり、その面でも、バフェット氏の投資額の動きは注目に値すると思われます。

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