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最近、高額出張費および公用車問題でなにかとお騒がせな舛添知事、今回、政治資金による家族旅行疑惑が浮上し、ついに、アウトとなりそうです。
11日発売の週刊文春が、2013年と翌14年の正月に、千葉県内の温泉ホテルでの「会議費用」として収支報告書に計上した、計約37万円が、家族旅行代金だったのではと報じました。
「情報ライブ ミヤネ屋」の宮根誠司アナも、1月3日の会議について、「正月三が日行きます?会議に?」と疑問を投げかけています。
コメンテーターとして出演の、野球解説者、赤星憲広氏が、「これは完全にアウトですよ。
これだけの額を使っているわけだがら、ご自分が把握しているはず…」と、審判。
舛添氏はこの日「今はその質問をしないで」「精査してからコメントする」と説明を先送りしています。
各方面からの批判も強まり、橋下徹弁護士がは「舛添さん、ここまで来たら思いっきり謝って、もう一度チャンスを下さいと都民にお願いするしかないね。
国会議員だってこの程度のことはある。
都民に土下座する姿勢であればまだ許されるギリギリのところでは?そうでなければ辞職だね」とツイッターに投稿しています。
さらに、今まで擁護派だった、ホリエモンこと堀江貴文氏も、ツイッターで、「これが本当ならだめだねこれは」と、切り捨ててしまう状態です。
その他の収支報告などにも“疑惑”が次々と報じられており、定例会見でどのような発言があるか、今後の発言が注目されますが、かなり厳しい状態となっています。
舛添知事は、神奈川・湯河原町の別荘を公用車で行き来していたことについては、数々の批判を受けて「使用しない」と発表しています。
これも、現在の炎上度合からすると、焼石に水でしょう。
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